アコードの値引き情報!人気のグレードや色は?実燃費までご紹介

アコードはホンダが製造販売するミドルラージセダンで、45年の歴史を持つロングセラーモデルです。

2020年2月に発売された現行モデルは10代目になり、全長4900mm×全幅1860mm×全高1450mmのボディサイズに、4ドアクーペ寄りの流麗なデザインとフロント周りのソリッド・ウイング・フェースがホンダらしさを強調しています。

先代の9代目と同様、国内では2モーター式ハイブリッド「e: HEV」を搭載したハイブリッド車のみの販売となり、グレードも「EX」のみの設定となっています。

先進安全機能である「Honda SENSING」も標準で装備し、高精度なミリ波レーダーと単眼カメラで安心・安全な運転支援を実現しています。

アコードの新車値引き額はズバリ?

発表当初は値引きが難しくガードが堅いアコードでしたが、徐々に値引きは拡大してきたようです。

交渉次第では割安な値引きも可能。オプションからの値引きを含めて30万円は目指したいところ。40万を超えれば成功と言いていでしょう。

本体価格だけの値引きは33万円が相場、オプションも含めると35~45万円は引き出したいところ。

もちろん経営違いのディーラーと競合させて、値引き額を上積みしましょう。

アコードの競合車種といえば

トヨタ・カムリ、マツダ6、日産・スカイラインなどが競合出来るので、実際にライバル車のディーラーに行ってなくても、それぞれの特徴やウィークポイントを押さえ「他車と迷っている」というスタンスで値引き交渉を進めましょう。

※競合車種の詳細は以下で追記しています。最後までご覧ください。

経営法人が変わるディーラーでの対決も

ライバル車が心許ない、また特に競合らしい競合がない場合には、違う法人のディーラー同士で競わせるのもあり。

トヨタなら全店で同じ車種を取り扱っているので、トヨタ店とネッツ店での比較、またカローラ店とトヨペット店など、同じ車種を違うディーラーで競合比較するのです。

また他のメーカーであれば、東京と埼玉など、隣県のディーラーで競合させたりするのも1つの有効な手段。違う法人同士での競合も、戦略として覚えておくといいでしょう。

そして値引きをうまく引き出すには、とにかく難しいことは考えなくて大丈夫。以下のポイントを注意して交渉するようにしましょう。

自分から値引き金額を言わない

せっかく情報収集した値引き金額を、あっさり営業マンに言ってしまう人がいます。面倒な交渉をしたくないというお気持ちはわかるのですが、ちょっとそこは慎重に考えたいところです。

だいたいどんな車種でも、平均的な値引きの金額は、新車価格から10~15%前後と言われていて、300万円のクルマであれば、30万円から40万円が一般的な値引き額です。

そして、その希望した値引き額が「難しい金額」なら、一瞬で嫌悪感を持たれてしまいますし、その逆に「値引きできる金額」であれば、本来もっとあったはずの値引きが少なくなって、大損してしまうことにもなりかねません。

営業マンは値段交渉よりもしっかりとした商品説明をしたいので、面倒かもしれませんが、じっくりと商品説明を聞いてあげた後に値段交渉に入るようにしましょう。

同一クラスの車種と比較

例として、ホンダのフィットならトヨタでいえばヤリス。日産のセレナであればトヨタのノアやヴォクシーのように、必ずどのメーカーも同一クラスの車種が存在します。

「向こうのクルマもいいけど、こっちのクルマもいいね。自分はどっちでもいいんだけどなぁ…」

などということで、最後は

値引きで戦うしかなくなってしまう

ように仕向けていくのです。事実、営業マンはこうした話のやり取りのシミュレーションを勉強させられます。役者になって、うまくそこを突くようにすると、値引き額はグッとアップするのは間違いありません。

架空の人物の存在を匂わす

自分に決定権がないように演じるのも有効な手。

あと一歩の値引きを引き出すために、若い方や女性の方であれば親御さん、男性であれば奥様の存在を匂わせてみましょう。

「私はこの値段でもいいのですが、父(妻など)がもう少しなんとかならんかと言っています」

と、ヒトコト入れるだけで、最後のひと押しに役立ちますね。

下取りでチョロまかされるな

値引きをマックスまで引き上げることができたのなら、最後は下取り車両の値上げ交渉。

” 値引きと下取り合算でこれだけ… ”

の甘い言葉には騙されてはいけません。

  • 値引き額は値引き額として
  • 下取り額は下取り額として

きちんと算出してもらうことが大切です。

その上で提示された下取り額を、ディーラーだけでなく、他の買取店などと比較するようにしましょう。

せっかく頑張って値引き交渉しても、下取りをポイッとディーラーへ投げてしまうのはかなりの愚行です。

こんなデータがあります。

車種名 ディーラー価格 買取店価格

フィット

67万円 102万円

アルファード

245万円 290万円

プリウス

75万円 95万円

ハイエース

140万円 180万円

オデッセイ

70万円 82万円

ディーラーと買取店の査定額の差。

たいていの車種において、買取店の査定額が上回っているのがわかります。

それは、未だに減価償却方式で査定しているディーラーと、市場の需要によって査定額を決めている買取店の金額の違い。もちろん、稀にディーラーの方がいい値段をつけることもありますが、

事前に愛車の価格を調べておくと強い

ですよね。なので、まずはこちらで下取りするお車の価格を調べておくと良いでしょう。

引用:ズバット車買取

もちろん「納得しなければ売る必要はない」ので、事前準備のつもりで入力してみましょう。

お客様の愛車の概算価格は…
780,000~880,000

こうしてわかるとかなり便利ですよね? この価格を見てからディーラーに下取金額のアップを迫る。するとディーラーも頑張らざるを得ませんよね。

結果的にこうなると嬉しくないですか?

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アコードの人気グレードは?

単一グレードのため「EX」1択

海外仕様を除き国内では2モーター式ハイブリッド「e: HEV」を搭載したハイブリッド車のみの販売となり、グレードも「EX」のみの設定となっています。

 

アコードの人気の色は?

アコードには選択出来るカラーが5色あります。

一番人気は定番の白(プラチナホワイト・パール)2番目は黒(クリスタルブラック・パール)3位はシルバー(ルナシルバー・メタリック)と、購入者層の影響か落ち着いた色が上位を占めました。

そのほかに青(ブリアリアントスポーティーブルーメタリック)赤(パッションレッドパール)と続きますがあまり人気がないようです。

個人の好みもありますので好きな色に乗るのが一番ですが、リセールを考えるとやはり白を選んだ方が無難なようです。

現在の納期はどれくらい?

現在の納期は3~4ヶ月ほど。

注文書にサインして契約が完了してから手もとに届くまで、それくらいの期間をみておく必要があります。

下取り車があるようであれば、その間は気をつけて乗らないと、傷が増えたり走行距離が増えると減額されてしまうことになりますね。

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リセールはどれくらい期待ができる?

相場はその時々の状況によりけりなので、あくまで具体的な金額の明言は避けますが、アコードは近年のセダン不人気の影響をうけて、買取価格は低い傾向にあるようです。

今後の動向に期待したいところですが、アコードは5年乗って38~40%前後の価値はあると思われます。

もちろん、相場というものはその時々の状況によって変わります。また車の程度によっても変動するため確定するものではありませんが、人気のグレードや装備があればなおさら高値となり、購入しても間違いのない車であると言えるでしょう。

アコードの燃費

カタログに記載されているアコードの燃費ですが、最新のハイブリッドシステムを搭載ということもあってWLTCモードの平均が22.8km/ℓとなり、同クラスと比べても優秀といえます。

各種燃費検証サイトによれば実際には22.38km/ℓ前後ということなので、カタログ値の誤差以内ということになります。

ただ、運転の仕方や道路状況によっても変わりますので参考程度にしておくと良いでしょう。

具体的なライバル車種は

上記でかんたんにしか説明できなかったライバル車を説明しておきます。気になる車種があれば、その先の値引き情報をご覧になりつつ、値引き額を比較してみましょう。

トヨタ カムリ

トヨタのカムリは、上級セダンで広々とした室内が特徴です。セダンの中でも大型の分類になります。
現行モデルは2017年にXV7型として、10代目となりました。初代から約40年も続く歴史ある車種です。
2500ccハイブリッドの2WDか4WDから選べますが、国内モデルでガソリン車はありません。

カムリの値引き詳細はこちら

日産 スカイライン

2019年のマイナーチェンジで不評だったフロントマスクをスカイラインらしいフォルムにに変更し、新たなスタートを切った日産スカイライン。

日産の技術力を惜しげもなく投入した高出力モデル「400R」はエンジンも最新の3.0ℓV6ツインターボ(VR30DDTT型)を搭載し、最高出力は405psに達しました。ハイブリッドモデルには、「プロパイロット2.0」を標準装備するなど古き良きスカイラインの復活が期待されています。

スカイラインの値引き詳細はこちら

マツダ MAZDA6

2019年7月にアテンザが車名変更され、マツダ6になりました。

マツダのフラッグシップモデルとして2012年に登場したアテンザ。その後継モデルがこのマツダ6で、2.5リッター直列4気筒ターボエンジンがラインナップ。最高出力230psを誇り、力強い走りと快適性を備えています。

非常にエレガンスなデザイン、上質な素材によるインテリアなど、フラッグシップモデルとして、走りと居住性の本質にこだわったモデルです。マツダが誇るスカイアクティブ・テクノロジーを全面的に投入し、大人が飽きず、夢中になれる車として存在感を放っています。

マツダ6の値引き詳細はこちら

※文中の画像引用はホンダ公式サイトより行いました