スカイラインの値引き情報!人気のグレードや色は?実燃費までご紹介

2019年のマイナーチェンジで不評だったフロントマスクをスカイラインらしいフォルムにに変更し、新たなスタートを切った日産スカイライン。

日産の技術力を惜しげもなく投入した高出力モデル「400R」はエンジンも最新の3.0ℓV6ツインターボ(VR30DDTT型)を搭載し、最高出力は405psに達しました。ハイブリッドモデルには、「プロパイロット2.0」を標準装備するなど古き良きスカイラインの復活が期待されています。

スカイラインの新車値引き額はズバリ?

マイナーチェンジ後から低迷していた人気が戻りつつあるスカイラインですが、値引き交渉は車体値引きが25万からと少し緩めの傾向があるようです。とは言ってもライバル車の選択やオプションのサービスを絡めれば、まだまだ値引きが期待できます。

本体価格だけの値引きで30万円は提示された例もあり、オプションも含めると35~40万円は引き出したいところ。

もちろん経営違いのディーラーとの競合を視野に入れ、慎重に商談を進めましょう。

スカイラインの競合車種といえば

スカイラインのライバル車は、クラウン、レクサスESあたりが競合してきます。

※競合車種の詳細は以下で追記しています。最後までご覧ください。

経営法人が変わるディーラーでの対決も

ライバル車が心許ない、また特に競合らしい競合がない場合には、違う法人のディーラー同士で競わせるのもあり。

トヨタなら全店で同じ車種を取り扱っているので、トヨタ店とネッツ店での比較、またカローラ店とトヨペット店など、同じ車種を違うディーラーで競合比較するのです。

また他のメーカーであれば、東京と埼玉など、隣県のディーラーで競合させたりするのも1つの有効な手段。違う法人同士での競合も、戦略として覚えておくといいでしょう。

そして値引きをうまく引き出すには、とにかく難しいことは考えなくて大丈夫。以下のポイントを注意して交渉するようにしましょう。

自分から値引き金額を言わない

せっかく情報収集した値引き金額を、あっさり営業マンに言ってしまう人がいます。面倒な交渉をしたくないというお気持ちはわかるのですが、ちょっとそこは慎重に考えたいところです。

だいたいどんな車種でも、平均的な値引きの金額は、新車価格から10~15%前後と言われていて、300万円のクルマであれば、30万円から40万円が一般的な値引き額です。

そして、その希望した値引き額が「難しい金額」なら、一瞬で嫌悪感を持たれてしまいますし、その逆に「値引きできる金額」であれば、本来もっとあったはずの値引きが少なくなって、大損してしまうことにもなりかねません。

営業マンは値段交渉よりもしっかりとした商品説明をしたいので、面倒かもしれませんが、じっくりと商品説明を聞いてあげた後に値段交渉に入るようにしましょう。

同一クラスの車種と比較

例として、ホンダのフィットならトヨタでいえばヤリス。日産のセレナであればトヨタのノアやヴォクシーのように、必ずどのメーカーも同一クラスの車種が存在します。

「向こうのクルマもいいけど、こっちのクルマもいいね。自分はどっちでもいいんだけどなぁ…」

などということで、最後は

値引きで戦うしかなくなってしまう

ように仕向けていくのです。事実、営業マンはこうした話のやり取りのシミュレーションを勉強させられます。役者になって、うまくそこを突くようにすると、値引き額はグッとアップするのは間違いありません。

架空の人物の存在を匂わす

自分に決定権がないように演じるのも有効な手。

あと一歩の値引きを引き出すために、若い方や女性の方であれば親御さん、男性であれば奥様の存在を匂わせてみましょう。

「私はこの値段でもいいのですが、父(妻など)がもう少しなんとかならんかと言っています」

と、ヒトコト入れるだけで、最後のひと押しに役立ちますね。

下取りでチョロまかされるな

値引きをマックスまで引き上げることができたのなら、最後は下取り車両の値上げ交渉。

” 値引きと下取り合算でこれだけ… ”

の甘い言葉には騙されてはいけません。

  • 値引き額は値引き額として
  • 下取り額は下取り額として

きちんと算出してもらうことが大切です。

その上で提示された下取り額を、ディーラーだけでなく、他の買取店などと比較するようにしましょう。

せっかく頑張って値引き交渉しても、下取りをポイッとディーラーへ投げてしまうのはかなりの愚行です。

こんなデータがあります。

車種名 ディーラー価格 買取店価格

フィット

67万円 102万円

アルファード

245万円 290万円

プリウス

75万円 95万円

ハイエース

140万円 180万円

オデッセイ

70万円 82万円

ディーラーと買取店の査定額の差。

たいていの車種において、買取店の査定額が上回っているのがわかります。

それは、未だに減価償却方式で査定しているディーラーと、市場の需要によって査定額を決めている買取店の金額の違い。もちろん、稀にディーラーの方がいい値段をつけることもありますが、

事前に愛車の価格を調べておくと強い

ですよね。なので、まずはこちらで下取りするお車の価格を調べておくと良いでしょう。

引用:ズバット車買取

もちろん「納得しなければ売る必要はない」ので、事前準備のつもりで入力してみましょう。

お客様の愛車の概算価格は…
780,000~880,000

こうしてわかるとかなり便利ですよね? この価格を見てからディーラーに下取金額のアップを迫る。するとディーラーも頑張らざるを得ませんよね。

結果的にこうなると嬉しくないですか?

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スカイラインの人気グレードは?

スカイラインは7つのグレードをラインナップしています。

「GT」「GT type P」「GT type sp」にそれぞれ、ガソリンとハイブリッドモデルが用意され、それに加えて「400R」というスポーツ性能を強化した特別グレードが存在します。

売れ筋は中間グレードの「GT type P」でスポーティーさを求める人はガソリン車(ターボ)ゆったりとクルージングしたい方はハイブリット車を選択するのがベターなようです。

また、このグレードは内装・インテイリアの質感が良く、シートの表皮がGTのファブリック素材から高級感のある本革仕様に変わります。

また、ガソリンモデルは新開発のV6ツインターボエンジンを搭載し、低回転から力強い加速力を発揮します。ハイブリッドモデルは日産の最新技術「プロパイロット2.0」を標準装備し、ハンズフリー走行などツーリングの楽しさを堪能することができます。

スカイラインの人気の色は?

カラーは全6種類となっていますが、スカイラインの購入層が年配の方が多いせいか、落ち着いた色が好まれているようです。

やはり定番の白(ブリリアントホワイトパール)続いて黒(メテオフレークブラックパール)グレー(ダークメタルグレー)の順に人気があるようです。

広告のイメージカラーである赤(カーマインレッド)も若いユーザー層を中心にまずまずの売れ行きのようです。

しかし、リセールバリューを考えると白、黒を選んだ方が無難ですね。

現在の納期は1~3ヶ月ほど。

注文書にサインして契約が完了してから手もとに届くまで、それくらいの期間をみておく必要があります。

下取り車があるようであれば、その間は気をつけて乗らないと、傷が増えたり走行距離が増えると減額されてしまうことになりますね。

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リセールはどれくらい期待ができる?

相場はその時々の状況によりけりなので、あくまで具体的な金額の明言は避けますが、スカイラインは先代の不人気や往年のファン離れ、また中古車市場ではセダン自体の人気がないためリセールは低い傾向にあります。

3年乗って40%前後の価値になると思われます。(400Rは除く)

もちろん、相場というものはその時々の状況によって変わります。また車の程度によっても変動するため確定するものではありませんが、人気のグレードや装備があればなおさら高値となり、購入しても間違いのない車であると言えるでしょう。

スカイラインの燃費

カタログに記載されているスカイラインの燃費ですが、WLTCモードの総合値がガソリンモデルで10.0Km/ℓ、ハイブリッドモデルで12.4Km/ℓとなり、3ℓオーバーのスポーツモデルとしては及第点といったところでしょうか。

実燃費の方もおおむねカタログ値の範囲以内に収まりますが、運転の仕方や環境によって燃費は変わります。もっともこのクラスになると燃費を極端に気にする方も少ないので、参考程度にしておくことがよいでしょう。

具体的なライバル車種は

上記でかんたんにしか説明できなかったライバル車を説明しておきます。気になる車種があれば、その先の値引き情報をご覧になりつつ、値引き額を比較してみましょう。

トヨタ クラウン

トヨタのクラウンは、ミドルサイズセダンで様々な層から長年愛されているモデルです。セダンといえばクラウンの名前が出てくる人も多いのではないでしょうか。
現行モデルは2018年に、S22型として15代目となりました。初代モデルが1955年に誕生してから65年というとても長い歴史を持った車種です。

2WDは2500ccと3500ccのハイブリッド、2000ccのガソリンモデル。4WDは2500ccハイブリッドがラインナップされています。

ファミリーカーからタクシーなどの法人車、パトカーなど幅広く使用されています。

クラウンの値引き詳細はこちら

トヨタ レクサスSE

 

 

※文中の画像引用は日産公式サイトより行いました