カローラツーリングはトヨタのステーションワゴン。現行型は12代目。
フロントマスクにはキーンルックを採用しており、中心のエンブレムからV字に広がるフロントグリルに、釣り目のヘッドライトが迫力を出しています。また、傾斜が付いたAピラー、大胆にキックアップされたキャラクターラインも相まって、よりスタイリッシュになりました。
“あなたの真ん中へ。この世界の真ん中へ。”
というキャッチフレーズ通り、ミリ波レーダーやソナーを利用した安全性能の向上、走行面では燃費や最小回転半径などの改善が行われ、ますますドライブが楽しいクルマになっています。
カローラツーリングの新車値引き額はどれくらい?
カローラ ツーリングの値引きは、オプション値引きを含めて約30万円程度を目標に。
2020年10月のマイナーチェンジで、少し値引きは引き締められましたが、まだ比較的値引きされやすいクルマです。
カローラツーリングの競合車種といえば
カローラ ツーリングの競合車種はマツダ3。
マツダ3にはディーゼル車も用意されているため「グリーンディーゼルの設定があるからマツダ3ディーゼルと迷っています」という方向性で商談を持ち掛けることで、より多くの値引きを狙えます。その他の競合車と言えば、ホンダのシャトルや、スバルのインプレッサスポーツが挙げられます。
経営法人が変わるディーラーでの対決も
ライバル車が心許ない、また特に競合らしい競合がない場合には、違う法人のディーラー同士で競わせるのもあり。
トヨタなら全店で同じ車種を取り扱っているので、トヨタ店とネッツ店での比較、またカローラ店とトヨペット店など、同じ車種を違うディーラーで競合比較するのです。
また他のメーカーであれば、東京と埼玉など、隣県のディーラーで競合させたりするのも1つの有効な手段。違う法人同士での競合も、戦略として覚えておくといいでしょう。
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カローラツーリングの人気グレードは?
カローラツーリングで最も人気の高いグレードといえば、1.8 ハイブリッドW×B。人気の装備が盛りだくさんです。
例えばバイビームLEDヘッドライト+LEDデイライトはクールな見た目にプラスして対抗車・歩行者からの視認性の高さで安全性が高くなっています。
また、オプティトロンメーター+7インチマルチインフォメーションディスプレイは、ついていないグレードと比べ、デザインに工夫が凝らされていたりするので視認性バツグン。
外装に関しても、メッキ&ツヤのある塗装が施されており、スタイリッシュな見た目に仕上げられています。
カローラツーリングの人気の色ってどの色?
カローラ ツーリングで選べるカラーは計12色あります。
一番人気はブラックマイカ。先ほど紹介したW×Bで装備されているダークグレーアルミホイールとの組み合わせが、重厚感溢れるクルマを演出していることが高い人気を誇る要因となっています。
次に人気なのはホワイトパールクリスタルシャインで、煌めくパールの光沢と清楚なイメージが人気です。親しみやすいカラーなので、ファミリー層に需要があるようです。
他にはセレスタイトグレーメタリック。こちらは光が当たると落ち着きのある深い水色が輝き、渋めの美しさを演出するクルマです。幅広い年代層から人気を得ているようで、リセールバリューも悪くはありません。
現在の納期はどれくらい?
現在の納期は1~2ヶ月ほど。
注文書にサインして契約が完了してから手もとに届くまで、それくらいの期間をみておく必要があります。
下取り車があるようであれば、その間は気をつけて乗らないと、傷が増えたり走行距離が増えると減額されてしまうことになりますね。
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リセールはどれくらい期待ができる?
相場はその時々の状況によりけりなので、あくまで具体的な金額の明言は避けますが、カローラツーリングは、5年乗って43%以上の価値はあると思われます。
もちろん、相場というものはその時々の状況によって変わります。また車の程度によっても変動するため確定するものではありませんが、人気のグレードや装備があればなおさら高値となり、購入しても間違いのない車であると言えるでしょう。
カローラツーリングのカタログ燃費と実燃費の差
カタログによると、ハイブリッド車の場合は2WDで約25.6~29.0km/l、4WDで約24.4~26.8km/l程度です。ガソリン車の場合、14.6~15.8km/lとなります。
実際の路面状況にて利用するとなると燃費はこれよりも下がり、ハイブリッド車の場合は2WDで22km/l、4WDで約12km/l程度、ガソリン車なら12km/l前後でしょうか。これらの数値は乗り方によって変化するものですので、参考程度にしておくと良いでしょう。
カローラツーリングの競合ライバル車種は
カローラツーリングの値引き交渉における競合車種はこちら。参考にしてください。
マツダ MAZDA3
マツダ3は、2003年に発売されたアクセラの後継モデルであり、4代目に当たります。
2019年からグローバルネームであるマツダ3を国内でも使うようになりました。2020年にはワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、そのデザインは世界で高く評価され、走行性能や快適な居住性能を両立させた新世代車両構造技術、スカイアクティブ、ディーゼル、マイルドハイブリッドのラインナップで、とても多くの方に支持されている車種といえます。
※文中の画像引用はトヨタWEBカタログから行いました